北朝鮮 労働党大会で配られた腕時計を激撮!

 北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)で5月6日から9日まで開催された「朝鮮労働党第7回大会」。その参加者へは、記念品として液晶テレビが贈られたのではないかといった報道があった。

 5月29日、平壌(ピョンヤン)から遠く離れたある国営農場で、支配人にインタビューをした。広い執務室には、何人もの幹部が同席している。

 「党第7回大会」によるこの農場の変化について質問をする。すると突然、管理委員長は自分の腕時計を外して私の前に置いた。何のことなのか分からないまま時計を見ると、特別仕様になっているのだ。文字盤には、ハンマー・ペン・カマを組み合わせた労働党のマークが入り、第7回大会を表す「北斗七星」が描かれている。

党大会腕時計
「朝鮮労働党第7回大会」の参加者に配られた腕時計(2016年5月29日撮影)

 「党大会に参加したので、その記念品としてもらった」と管理委員長はと言う。大きな体格で日焼けして難しそうな感じの人なのだが、うれしくてたまらないといった表情をした。

 「お宝」を目の前にした私は、反射的にカメラを向けてシャッターを続けて切った。「写真を撮っても大丈夫か」と案内人が心配そうに聞くと、支配人は構わないと大きくうなずいた。

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北朝鮮で平壌・地方都市取材を敢行!

 今年になってからも核実験、国連安保理や日本の制裁、朝鮮労働党大会といった動きに、日本だけでなく国際社会から注視されている北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)。

客室乗務員
高麗航空の客室乗務員。この写真はすぐに消去させられた(2016年6月4日撮影)

 その北朝鮮の首都・平壌(ピョンヤン)と地方都市を、10日間にわたって取材した。制裁の影響は出ているのか? 食糧事情はどうなのか? 日朝関係をどうしようとしているのか? 国際社会から孤立した北朝鮮は、どこへ向かおうとしているのか? 

 さまざまな現場を訪ね、政府担当者を含む多数の関係者へのインタビューを敢行。撮影した写真は約3500枚、ビデオでの録画は17時間にもなった。メディアでの発表に乞うご期待。

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プロフィール

こだわりジャーナリスト

Author:こだわりジャーナリスト
フリーランスのジャーナリストとして長年にわたりさまざまな取材を行い、数多くのメディアで発表してきました。
海外取材は200回近くで、そのうち北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)へは数十回です。現在、年1~3回の訪朝をしています。
掲載写真は、引用先が非表示のものは筆者撮影です。なお、このブログに掲載している映像と文章は日本の「著作権法」と国際的な著作権条約で保護されており、無断使用はできません。転載を希望される場合は、事前にご連絡ください。

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